【ジャイサルメール観光】おすすめスポットや行き方、気温を紹介

おいらが一番好きな街がジャイサルメールです。

インドとパキスタンの国境沿いにあるこの街は、インドの街でありながらアラビアンな情趣も兼ね備えた、他の街にはない不思議な雰囲気を纏っています。

最近では、キャメルサファリの人気に火がつき観光客も増えており、是非ともインドを訪れた際は立ち寄ってもらいたい街です。

ジャイサルメールはどんな街?

ジャイサルメールは、デリーから西に約800km、タール砂漠の中心にある小さな街です。

この街は、12世紀に、ラージプート(ラジャスタン州を中心に栄えた支配者層カースト)の一氏族であるバッティ家の王ジャイサルメールによって建設され、タール砂漠が東西貿易の通路になるに伴い、中継貿易の拠点として18世紀まで繁栄しました。

その後は、スエズ運河の開通、大英帝国による鉄道網の建設により陸上貿易の地位を失い、パキスタンの独立による交易路遮断が決定打となり凋落していきました。現在は、タール砂漠での石油発見や、観光都市として人気が出たことから街に勢いが戻り始めています。

ジャイサルメールは、「黄金の都市」と形容される街でもあります。近郊で採れる砂岩によって、宮殿から民家に至るまであらゆる建物が造られた町並みは、夕日に照らされ黄色く輝き、まさに黄金都市と呼ぶに相応しいものです。

管理人
ジャイサルメールの中心地にある城塞は「ラージャスターン州の丘陵要塞群」の一つとして世界遺産に登録されているんだ。この城の特徴は、ラジャスタン州で2番目に古い城であることと、いまだに城壁の中に人が住む世界でも珍しい現役の城塞都市であることだよ!

ジャイサルメールへの行き方

電車で行く


主要都市からジャイサルメール駅(JSM)までのおおよその所要時間と料金をまとめました。

管理人
AC Fisrt Classから上4つはすべて寝台座席(昼夜関わらず)。長時間でも横になりながら移動ができるので、結構楽に移動ができるよ。もちろん寝台の夜行列車もあるので、活用すれば効率的に移動ができるのでオススメ!

バスで行く


主要都市からバス移動の場合の所要時間と金額をまとめました。AC Seaterは一般座席、Sleeperは寝台座席になります。こちらは、バス会社によって料金にばらつきがあるため、おおよその平均値を記入してあります。

管理人
電車同様、こちらも深夜便があるため効率的な移動におすすめです!この表では長距離バスのみまとめましたが、よりリーズナブルでローカルな路線バスもジョードプルから運行しているので、現地感を味わいたい方はぜひ。

飛行機で行く


電車やバスと比較するとお値段が張りますが、短時間で移動できるのが飛行機です。

こちらはスパイスジェット航空の飛行機でデリー発アーメダバード経由で向かいます。所要時間は6時間~7時間程。

気温と服装

年間の気温と降水量

ベストシーズンは10月から3月


ジャイサルメールの観光シーズンは、乾季にあたる10月中旬~3月中旬にかけてです。10月から最高気温がぐっと下がり、日中は過ごしやすい気候になります。一方で、朝晩は冷えるためしっかり防寒対策をしましょう。

【服装】

日中:半袖Tシャツ

朝晩:長袖の羽織やトレーナー(2月・3月・10月・11月)、トレーナーやコート(1月・12月)

管理人
砂漠の朝晩は非常に冷え込むから、キャメルサファリに参加する人はダウンジャケットやヒートテックを持っていくと快適だよ。

4月から9月中の観光では熱中症対策を


観光シーズンから外れる4月から9月は、夏季にあたり、日中の気温が40度を超えてきます。しっかりと熱中症対策をしましょう。

また、比較的降雨量の多い5月から9月であっても、日本の冬程度の雨量であり、あまり多くはありません。ジャイサルメールの観光のみであれば雨季シーズンであっても問題はないでしょう。

【服装】

日中:半袖Tシャツ

朝晩:長袖の羽織

おすすめ観光スポットとアクティビティ

ラクダの旅を体感しよう‐キャメルサファリ


中世にタール砂漠を通りデリーやシンド地方を行き来したキャラバン気分を味わえるのがキャメルサファリ

ツアー参加者はラクダに乗って広大な砂漠を進み、キャンプをすることができます。

1泊2日コースでRs.2000程。時間がない人は、半日コースも申し込めます。

ツアー会社はいくつもありますが、以下で紹介するホテル「ホテル・トーキョー・パレス」で予約をするのがおすすめです。

女性単独で参加した人が、サファリガイドにレイプされる事件があったため、上記ホテルで予約すると日本人も多く安全性の高いツアーに参加できます。

管理人
おいらは絶対1泊2日コースがオススメだよ。砂丘からみえる夕焼け朝焼けはもちろん、視界いっぱいに広がる星空、人気のない静けさの中砂漠で眠る体験はインド旅行一番の思い出になるはず!

民族衣装を着て、写真撮影をしよう – ガディサール湖 


街の南東部にあるガディサール湖(Gadisar Lake)は、以前は貯水池として活用されていたが、現在は観光名所の一つになっています。

湖ではボートに乗ることができるが、おいらがオススメしたいのは湖周りでできる写真撮影です。

衣装の貸し出しを行っており、A4サイズの写真が1枚Rs.50~Rs.100で購入できます。

鮮やかな衣装に身を包み撮った一枚は、インスタ映えすること間違いなし!

ちなみにカディサール湖自体はこんな感じ。オアシスに集まる水鳥を観察しながらゆったりできます。

世界で有数の生きる城塞都市を探検しよう – ジャイサルメール城


街の中心部、小高い丘の上にあるのがジャイサルメール城。

この城の特徴は、城内に民家や商店が建ち並び、今でも地元の人が生活している現役の城塞都市であることです。

12世紀から残る建物と賑わう住民の姿が、中世にタイムスリップした気分を味わわせてくれます。

管理人
散歩だけでも何時間も飽きずにいられる不思議なお城!城内には、歴史的に貴重な建造物はもちろん、お手頃価格のカシミア専門店や工芸品のお店もあって、寄ってみるのも楽しいよ。夜はアラジンの世界に入り込んだような幻想的な雰囲気に!

ホテル&レストラン

日本人に大人気のホテル – Hotel Tokyo Palace


「TOKYO」の名を冠するこのホテルは、オーナーの奥さんが日本人。ホスピタリティ溢れる接客や清潔感のある部屋が日本人ゲストに大変評判の良いホテルです。

日本人スタッフや日本語を話せるインド人オーナーもおり、言語面で不安のある方も安心です。鉄道駅やバススタンドへの無料送迎や空港への有料送迎も行っています。

キャメルサファリの予約も可能で、信頼できるツアーに参加したい人はこちらで予約することをオススメします!

ホテルのホームページは日本語に対応しており、そちらで部屋の予約やキャメルサファリの予約ができます。ホテルの施設や部屋の様子も詳しく紹介されており、予約前に見てみると良いでしょう。

Hotel Tokyo Palaceのホームページはこちら

「現役の城塞都市」を肌で感じられるホテル – Zostel Jaisalmer


ロケーションの良さで非常に人気が高いのがZostel Jaisalmer。

このホテルはジャイサルメール城内にあり、12世紀から続く城塞都市の生活に入り込む特別な体験ができます。

また、ルーフトップからは城内や城下町を見渡すことができ、夕方には美しい夕日を観ることができます。

インドの大手ホテル・ホステルチェーンが運営しており、親切なスタッフや清潔なお部屋から外国人旅行客にも人気があるホテルです。

インド旅一の思い出になれるほどポテンシャルの高い街

ジャイサルメールは、タージマハルがあるアグラやガンジス川で有名なバラナシほどメジャーな観光スポットがある街ではないけれど、

中世から残る街の探検やラクダに乗った砂漠旅は間違いなくインド旅の中で上位に入る思い出になるでしょう。

デリーから少し遠いのが難ですが、時間のある人はぜひ旅先の一つにいれてみてはいかがでしょうか!